雇入れをするとき、法定三帳簿は義務です。
従業員を一人でも雇用する場合、労働基準法で法定三帳簿の作成・管理・保管が義務付けられています。
法定三帳簿とは、労働者名簿・賃金台帳・出勤簿の3つの帳簿のことを指します。
従業員を一人でも雇用する場合、労働基準法で法定三帳簿の作成・管理・保管が義務付けられています。
法定三帳簿とは、労働者名簿・賃金台帳・出勤簿の3つの帳簿のことを指します。
労働基準法第120条により、作成・管理・保管していない場合、30万円以下の罰金と定められています。
また労働基準監督署による帳簿提出の拒否や嘘の記載をした際にも、処罰の対象となります。
厚生労働省が管轄する助成金・補助金を申請する際には、提出を求められることが多々あります。
他にも正確に帳簿がつけられていない場合、従業員の入社・退社に伴う雇用保険や社会保険の資格取得・喪失の手続きができません。
労働基準監督署の調査などでも必要となります。
さまざまな手続きで必要になるので、漏れが無いようにしっかりとシステムで管理しましょう。
「サンチョ」は、人を初めて雇用しようとしたときに壁にぶつかった経営者の実体験から生まれました!
エクセルで管理しようにも、従業員がファイルを消してしまったり、きちんとフォーマットを守ってくれなかったり。。。
既存ソフトは高価で、多機能過ぎて使えない上、それぞれバラバラに保管することになります。(出勤簿は、勤怠管理ソフト。賃金台帳は、給与計算ソフト...等)
わたしたちは、これらの課題を解決するため、すべてを統合してシンプルに扱える「サンチョ」を開発しました。
出退勤打刻をスマホ・PCから行うことができます。日をまたぐような夜勤にも対応。打刻漏れ時はエラー通知します。自由な締め日で集計できます。
勤怠パターンを予め登録しておくことができ、タイムカードと合わせてシフト登録・表示が可能です。
従業員による打刻ミスの修正申請や、シフト申請などを、管理者が承認できます。
いつ,だれが,どうしたかという操作履歴をすべて記録し、検索・確認いただけます。
不審なデータは遡って調べることができ、安心です。
支給・控除の入力項目を自由に追加してカスタマイズできます。勤怠集計を見つつ、先月分を複製して今月分の給与明細を作成できます。月別でも従業員別でも、賃金台帳の発行が可能です。
現在ログインできるメンバーと分けて、労働者名簿を別途保管します(労働者名簿は退職後も保管する必要があるためです)。所属する事業所の設定可能です。
出勤簿・賃金台帳・労働者名簿はそれぞれPDFで発行可能です。
打刻データや、賃金明細データを外部ソフトでも使い回せるようCSVでエクスポート可能です。